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伝説の何切る問題

東1局 平場 西家 8順目 ドラ 三萬

四萬五萬五萬五萬六萬七萬四筒四筒五筒六筒七筒八筒六索七索

この問題が出題されたのはいつ頃だったか、正確には覚えていないが、
数々の著名プロが回答して答えがバラバラだった伝説の何切る問題だったと記憶している。

無論プロそれぞれに方策があっての回答だったのだろうが、
何切る問題というのは正解がいくつもあるとは思えないので、
筆者なりに何が正着かを考察して行こうと思う。

まずこの手、個人的に面白くないと思うのが打四筒、打四萬である。

打四筒だとドラの三萬を引いたときに雀頭が無くなり、どうしたらいいか困ってしまうのだ。
また、九筒を受け入れてしまうと断ヤオ、三色ともに崩れ、ゴミみたいな手になってしまう。
受け入れ枚数も5種19枚と際立って手広いとも言えず、
ここで四筒を打つべき理由は特に見当たらないと言えるだろう。

一番手広いのは打四萬で、8種26枚の受け入れがあるが、
この打牌はドラの三萬を拒否してしまうし、こちらも九筒を引くとクズ手になってしまうのが面白くない。
九筒が不満であれば九筒を引いてもツモ切れば良いかもしれないが、
それならわざわざ九筒の受けを用意しておく必要はないだろう。

では打五萬はどうだろう。
雀頭を四筒で固定して九筒の受け入れを拒否、
かつ平和が確定しているのでリーチをかけて最低でも3900保証、
さらに筒子で5678の連続形を作ることで567、678両方の三色に対応可能となっており、
しかもドラ受けもOKだから打点力は随一と言えるだろう。

だが受け入れ枚数は4種15枚、他の打牌よりも少し狭い感じがする。
もちろん、もう少し順目が早ければ筆者も打五萬の一択で異存は無いのだが、
順目も中盤に差し掛かり、そろそろ他家からのリーチの声が怖い頃合だ。
あまりモタモタやっていると中張牌だらけの受けの利かない手牌で後手に回らされるのではないだろうか。

以前に書いた早い手か、高い手かという記事の内容を覚えてらっしゃるだろうか。
実戦に於いて戦力になるのは一番バッターか四番バッターであり、
スピードも長打力も無い下位打線の手牌は戦力として期待しにくいという内容だったが、
この観点から考えるとこの手牌はどうだろう。

三色、ドラの可能性はあるものの、あくまでも可能性だけでいずれも未確定、
一番バッターか四番バッターか、どちらかよく分からない手牌ではないだろうか。

そうであれば早い手、高い手、両方の可能性を残した柔らかい打牌にすべきであり、
「高い手」の方に決め打ちする打五萬は少し柔軟性を書いた印象を受ける。

さて、残る可能性は打五筒と打八筒である。
受け入れ枚数はどちらも7種22枚で、スピードの点では特に問題は無いだろう。
またドラ受け、三色の可能性もあり、打点力についても及第点と言える。

ではどちらを切るべきか?
どちらも一長一短で難しいところだが、筆者は打五筒を支持したい。

この後ツモ五索と来ても五萬切りでリーチすれば最低でもメンタンピンにはなるし、
ツモ八索は四萬切りでリーチすれば断ヤオのみの安手にはならない。
もちろん状況次第で五萬切りリーチとするのも悪くはなく、
ツモ三萬は7700確定で即リーチ。
ツモ六萬は即リーチするか、ヤミ聴で回すかは状況次第で選択しよう。

次に考えられるのは打八筒だが、こちらもなかなか捨てがたい。
この場合、ツモ八萬がかなりつまらなくなってしまうが、
五索ダイレクトインで確定三色となるのは大きい。

どちらも暗刻の五萬を残しておくのは少し危険な感じがするが、
この手は中張牌だらけで降りるのはほとんど無理、
であれば攻撃重視で目いっぱいに構えた方が実戦に則しているように思う。

いずれにせよこの手は五筒、八筒のどちらかであり、
ここから先は好みの問題ということになるだろう。

参考URL:http://blog.livedoor.jp/biglipbabby/archives/cat_21055.html
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