スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

新年明けまして

おめでとうございます(・∀・)
スポンサーサイト

ブログ大賞 国士無双賞受賞しました。ありがとうございました。

http://magazine.mahjong-rule.com/blog2010-6.html
まぁブービー賞みたいなもんなんですけどね。。。

ブログ大賞2010出てます

投票よろしくお願いします。。

デジタル麻雀について

近年はツキや牌勢といった要素を排除したデジタル麻雀という雀風が巷で大流行しているが、
私はこの風潮には疑問を感じざるを得ない。

何故なら、デジタル雀士の雀界での実績は芳しいものではないからだ。
デジタル打法で強い打ち手といえばわずかに小倉考氏、鈴木太郎氏がいるくらいで、
モンドや最高位戦と言ったビッグタイトルの優勝争いに絡むような雀士は
そのほとんが牌勢やツキを根拠に戦術を組み立てるアナログ派である。

つまり、「デジタル打法で雀界のトップまで届く確率は低い」というのがひとつの現実であるが、
この点について確率重視のデジタル派の皆さんは、どのようにお考えだろうか。

もっとも、ネット麻雀やフリー雀荘といったレベルならデジタルで強い打ち手もいるから、
この点はまるで無視するわけにはいかないが、デジタルこそ最強と謳うその根拠は少し怪しいように思う。

私に言わせれば麻雀に数理的な算式を持ち込むことには全くナンセンスである。
麻雀というのは人対人の勝負だからだ。
卓上には四人の思惑がそれぞれ交錯し、牌を通じて通信し、牌を通じて斬り合うのである。
敵の腹を探り、自分の腹は探らせず、いかに裏をかいて相手を出し抜くか、
卓上にはこういった淀んだ思念が常に流れているのだ。

卓前に座った雀士はさながら天下統一を志した戦国武将のようである。
時には相手の裏をかき、時には正面から堂々と攻め、時にはAとBとが手を結び・・・。

賢明な諸君はここまで書けばお気づきだろう。
麻雀というのは本質的に文科系の科目なのである。

いかに難しい算式を知っていようとも、文科系のテストではそんなものは無効である。
英語、国語、歴史などのテストで、数理の算式を幾行も書き並べたらどうなるか。
教師から大きいバッテンのつけられた答案が帰ってくるのみなのだ。

そしてもうひとつ、デジタル麻雀では効率最優先で誰よりも先にテンパイし、
愚形でも安手でも何でもとにかくリーチをかけてしまうことが最大の目的とされている。

しかし、以前にも述べたが麻雀というのはアガれなければ一銭の儲けにもならぬ。
テンパイしただけで勝った気になるのは少し気が早いのではないだろうか。

麻雀というのはテンパイとアガリとの間が一番遠いのだ。
ただテンパイすることだけでなく、しっかり上がり切るところまで考えて牌組を組まなければ
利益実現にまで至らないのではないだろうか。
「テンパイさえしとけば後は何とかなるさ」では経営計画が甘いと言わざるを得ないのだ。

さらに、安手でも何でもとにかくアガってしまえというアガリ最優先の姿勢はいかがなものか。
結果は確かに大事、しかしそれ以上に大事なのは思考過程である。

つまり上がれても過程が悪ければ責められるべきであり、
上がれなくても過程が良ければ褒められるべきなのだ。

そうするとどうだろう、麻雀の技術論というやつは結果でなく、過程を論ずるものではなかったか。
麻雀というのは単にアガればいいというものではないのだ。

正しいアガリもあれば間違ったアガリもあり、正しい放銃もあれば間違った放銃もある。
アガリは善、放銃は悪とひと括りに決め付けてしまうのは少々乱暴な理屈ではないか。

ということはつまり、重要なことは上がることよりも正しく打つことであって、
アガリが欲しい、アガリが欲しいと思って打つのでなく、
正しく打っていれば利益は勝手についてくると考えるのだ。

そうするともしかしたらこの麻雀というゲーム、
実はアガリを目指すゲームでなくて、正しく打つことを目指すゲームであり、
もしかしたら麻雀って別に無理にアガらなくてもいいんじゃないか、と思える部分がたくさんあるのだ。

このように、麻雀打ちにはどこか自分の欲を冷たく突き放した感覚が欲しい。
欲に溺れて目先の利益だけを追うと、自らの運を育てることを忘れた
懐の狭い打ち方になってしまうような気がするのである。
プロフィール

山猫@ニャー

Author:山猫@ニャー
※リンクはご自由にどうぞ。
 管理人の承諾は不要です。

最新記事
最新コメント
最新トラックバック
月別アーカイブ
カテゴリ
検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QR
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。